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現場写真の撮り方
①給湯器全体
給湯器から1~2m離れて撮影してください。正面でなく横やナナメからでOKです。
②給湯器の型式品番拡大
現在設置されている給湯器のメーカーと品番を、正確に把握させていただきます。
③給湯器下部の配管
カバーが付いている場合は正面のツマミを左回しで外してください。
④給湯器付近の工事作業スペース
給湯器の設置されている場所と高さを拝見します。全体を撮影お願いします。
給湯器のリモコンが点滅しているときの対処方法を解説
給湯器を使用している際に、急にリモコンが点滅し、対象方法が分からず困った方もいるのではないでしょうか。
給湯器のリモコンの点滅は、複数の原因により起こるものであり、エラーコードの確認など、きちんと対処方法を知っておくことで落ち着いて対処できます。
この記事では、給湯器のリモコンが点滅しているときの対処方法を解説します。家の給湯器のリモコンが点滅していて、原因や対処方法が分からない方はぜひお読みください。
Table of Contents
Toggle給湯器のリモコンが点滅しているときの対処方法
給湯器のリモコンが点滅しているときには、まずリモコンに表示されているエラーコードを確認しましょう。
エラーコードを見ることで、点滅の原因や対処方法が分かります。
このエラーコードの内容は、メーカーで共通しているものもあれば、メーカーによって異なっている場合があります。
そのため、製品を購入時についてくる取扱説明書を確認し、確認することが大切です。もしそれでも改善しない場合には、修理を依頼しましょう。
給湯器がガス漏れしていないか、匂いを確認し、問題なければ電源を入れ直して様子を見ましょう。
給湯器のリモコンが表示されないときの対処方法
給湯器のリモコンが表示されないときの対処方法はいくつかあるため、覚えておくともしもの時に焦らないで対処しやすいでしょう。
以下で順番に解説していきます。
リモコンの電源を入れ直す
給湯器のリモコンが表示されないときには、まずリモコンの電源を入れ直してみましょう。
これだけで改善できる場合があります。
リモコンの設定が節電モードになっている場合もリモコンが表示されないことがあります。
その場合は、節電モードを解除することで、再度表示されるようになるのでやってみましょう。
給湯器の電源プラグを抜く
給湯器のリモコンの電源を入れ直しても状態が変わらない場合もあり、その場合は給湯器の電源プラグを一度抜いた後に再度差し込むことで、症状不具合が改善される場合があります。
給湯器には、地震や雷などが起こった際に給湯器の故障や事故を予防するために安全装置が働くようになっています。
そのため、地震があった後などの不具合についてはこの方法が効果的でしょう。
ガスの臭いがする場合はガス会社に連絡する
給湯器のリモコンが表示されないだけでなく、給湯器周辺からガスの臭いがすることがあります。
このような場合は、ガス漏れが起こっている恐れがあります。
このまま給湯器を使用すると大きな事故につながる恐れがあるため、大変危険です。給湯器の使用をやめて、ガス会社に連絡しましょう。
症状が改善しない場合は修理が必要
これまでご紹介した給湯器の対処方法を試しても、症状が改善しない場合は、修理が必要です。
一般的に給湯器には10年程度の保証がついていることが多いため、期間内であれば交換ではなく修理した方が費用はかかりません。
しかし、設置から10年以上が経過している場合は、給湯器の交換が必要になる場合が多いです。
設置して10年以上経過した製品は、使用している部品の在庫がなくなり、修理が困難になる場合があることを覚えておきましょう。
給湯器の修理にかかる時間は、修理の場所や交換する部品の在庫の有無によって異なります。
部品があれば、修理が数時間で完了することもあるでしょう。
しかし、部品がなくメーカーからの取り寄せになる場合は、取り寄せから修理まで含めて1週間程度と長く時間がかかる場合もあります。
修理に必要な費用は、故障箇所によって作業内容や費用が異なります。
おおよその費用の目安は、例えば東京ガスでお風呂用の給湯器の部品交換修理の場合、25,000円程度です。詳しくは、修理の見積り相談で確認しましょう。
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給湯器のリモコンが点滅する原因
給湯器のリモコンが点滅するのにはいくつかの原因があります。
簡単な修理で済むものから、故障までさまざまな事例があるため、事前に知っておくことで原因をイメージしやすいでしょう。
ここではそれぞれの原因を解説します。
内部部品の経年劣化
給湯器リモコンが点滅してしまう大きな原因は、給湯器に使用されている内部部品の劣化です。
給湯器は長期間使用するものであるため、どうしても部品の経年劣化は避けられません。
そのため、いずれはリモコンの点滅が起きてしまうでしょう。
しかし、給湯器の設置場所を変えたり、使用頻度をなるべく減らしたりするなどの工夫をすることで、給湯器の長持ちが期待できるでしょう。
こまめに給湯器の周辺を掃除することも効果的なので、日々のちょっとした手入れが給湯器を長持ちさせることにつながります。
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耐用年数の経過
給湯器の耐用年数が経過したことにより、リモコンが点滅することがあります。
給湯器は、一般的に10年以上は使用可能であるため、設置して10年以内のものは修理がおすすめです。
しかし、故障部位によっては修理代金が高額となる場合もあります。その場合は、新しい給湯器を購入した方が安くなる場合があります。
設置してから10年近くなってくると、内部部品の劣化によりリモコンの点滅も出やすくなることが予想されるため、給湯器の交換を意識し始めることをおすすめします。
設置から10年以上使用した給湯器の場合は、保証期間が過ぎているだけでなく、メーカーでの部品の保有期間が過ぎている場合があります。
そのため、修理が難しく交換することが多くなることを覚えておきましょう。
安全装置の作動
リモコンの点滅の原因の中には、給湯器にある安全装置が作動したことにより、リモコンの点滅が起こっていることもあります。
給湯器の使用時に事故につながりやすい不完全燃焼や凍結破損などを防ぐために安全装置が作動し、センサーが異常を検知すると給湯器が使用できない状態になります。
特に、夏場の高温時や冬の氷点下のときなど、安全装置が作動しやすいため、注意する必要があるでしょう。
もしも安全装置が作動した場合は、まずは専門業者に連絡をして対処法を確認することがおすすめです。
排気口周辺の異常
排気口周辺の異常が原因でリモコンが点滅している場合もあります。
給湯器はガスを使用するため、排気口や煙突があり、使用中に内部で発生したガスを外部に排出する役割があります。
しかし、この排気口に異物が入り込み、詰まってしまうと、燃焼ガスがうまく排出されず、不完全燃焼になってしまう恐れがあるでしょう。
排気口には虫や落ち葉、または外壁の養生に使用したビニールなどが原因で、排気ガスが滞留し、着火してしまう可能性があります。
これらの事故を防ぐためにも、排気口が何かによって覆ってしまわれていないか、定期的に確認することが大切です。
異物が排気口に詰まっていると判断した場合は、自分で安全に除去できる範囲であればできるならば対処し、自力での対応が難しい場合はガス会社や専門業者に修理を依頼しましょう。
給湯器のリモコンが点滅するのを防ぐ方法
給湯器のリモコンが点滅しないようにするためには、設置場所や掃除などで防げます。
以下ではそれらの方法を具体的に解説します。
給湯器の設置場所を整える
リモコンの点滅を防ぐためには、給湯器の設置場所を適切な場所に整えることが大切です。
給湯器は、気温に大きく影響されます。
特に、真夏や真冬には給湯器が高温になったり凍結したりしやすく、リモコンにエラー表示が出たり、リモコンが点滅しやすくなったりする時期です。
なるべく給湯器に負担をかけず長く使用できるようにするためにも、なるべく温度変化が少なく、雨風がしのげて湿気が少ない場所を選んで設置しましょう。
給湯器の設置場所は、業者の設置担当とよく相談して決めましょう。
給湯器の使用を減らす
給湯器の使用を減らすことも、リモコンの点滅を防ぐために効果があります。
当然ですが、給湯器は使えば使うほど内部部品の劣化が進みます。
そのため、なるべく使用を控えられるのであれば長持ちすることが期待できるでしょう。
キッチンであれば、寒くてどうしても温かいお湯が必要な時にだけ使用するようにすると効果的です。
給湯器を使用しない分長持ちし、ガス代も節約できるので、家計にも優しい方法といえるでしょう。
給湯器周りを掃除する
給湯器の周りにゴミなどの汚れがたまっていると、どうしても給湯器が劣化しやすくなり、不具合が起こりやすくなるでしょう。
そのため、定期的に給湯器周りを掃除し、汚れを取り除くことでリモコンの点滅を防げます。
給湯器は外部にあるので、汚れが溜まりやすい環境になっています。
時には落ち葉や虫の死骸が排気口に入ってしまうこともあるため、定期的な確認や掃除は大切です。
ゴミや汚れの放置による不完全燃焼などの不具合を起こさないようにするためにも、意識してみましょう。
給湯器のリモコンの点滅は寿命かトラブルのサイン!すぐに対処しよう
今回は、給湯器のリモコンが点滅している場合の原因や対処方法を詳しく解説しました。
給湯器はとても便利ですが、気候の変化に影響されることがあり、使用期間が長期間になるほど内部部品が劣化し、家の外にある給湯器にはゴミや汚れが溜まりやすい傾向にあります。
そのため、長く使用するためには、こまめに掃除を行い、不要な時はなるべく使用を避けるなど、意識して行うことで給湯器の寿命を長持ちできるようになるでしょう。
しかし、中には耐用年数を過ぎている、不完全燃焼や部品の故障など自力では対応できないケースも多くあります。
ガス漏れなど大変危険なケースもあるため、その際は、すぐに専門業者に相談し、給湯器の修理や交換を検討しましょう。
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